研究課題/領域番号 |
25750159
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
柳沢 大治郎 滋賀医科大学, 分子神経科学研究センター, 助教 (50581112)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / フッ素MRI / 老人斑 / 神経原線維変化 / MRI / 診断法 |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病の早期診断には老人斑と神経原線維変化を対象とした非侵襲的画像診断法が有用である。本研究では、フッ素MRIを利用したアルツハイマー病画像診断法の実用化のための基礎研究を実施した。まず、フッ素MR信号を高感度に検出するための構造を解明した。この構造は適当なPEG鎖のリンカーにtrifluoroethoxy基を組み合わせたもので、基本骨格にベンゾオキサゾール基を導入することで老人斑画像化用のフッ素MRプローブ、Shiga-X22を見出した。さらに、高感度に検出するための構造はそのままで、基本骨格を改良することで、神経原線維変化に比較的選択的に結合するフッ素MRIプローブを合成した。
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