研究課題/領域番号 |
25750186
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
森田 実 山口大学, 創成科学研究科, 准教授 (80510685)
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連携研究者 |
江 鐘偉 山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (60225357)
鈴木 倫保 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80196873)
野村 貞宏 山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (20343296)
岡 史朗 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20420531)
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研究協力者 |
Mohammad Ajoudanian 山口大学, 大学院理工学研究科, 学生
楊 晶晶 山口大学, 大学院理工学研究科, 学生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 超音波治療 / 粘弾性計測 / 血腫撹拌 / 複合振動 / 超音波切開装置 / 手術ロボット / 超音波治療器 / 最適設計 / 生体外実験 / FEMシミュレーション / 超音波水晶体乳化吸引術 / 超音波凝固切開装置 / アクチュエータ / 超音波 / 血栓治療 / 脂肪溶解 / センサ |
研究成果の概要 |
カテーテルや内視鏡といった低侵襲治療に使用される治療診断デバイスは小型化により出力が低下し,単一のデバイスで治療と診断を行えるものは少ない.本研究課題では,生体外に大型のアクチュエータを設置し,超音波振動をワイヤに伝搬し病変部にエネルギを集中させる構造について検討した.研究の結果,小型超音波治療・診断デバイスの設計法を確立し,血栓撹拌治療,水晶体乳化吸引術,超音波メス,ダヴィンチロボットをターゲットに複数の試作器を作成した.
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