研究課題/領域番号 |
25750211
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
来間 弘展 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (80433184)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 頚長筋 / 胸鎖乳突筋 / 頚部うなずき運動 / セラバンド / エロンゲーションバンド / ゴムボール / 頚部深部筋 / MRI / スリング |
研究成果の概要 |
慢性頚部痛を有する人に対して、頚部深部筋のトレーニングを行い、f-mMRIを用いて効果が高い運動療法を検討した。まずMRIのT2値を用いて、頚長筋の筋活動を計測する方法を確立した。その後、慢性頚部痛者に対して、ゴムバンド、ゴムボール、伸張バンドをそれぞれ用いた3種類のトレーニング方法の運動療法を2ヶ月間行わせた。効果検証としては、MRI内にてうなずき運動を行わせ、運動前後における頚長筋と胸鎖乳突筋のT2変化率とした。その結果、ゴムバンドを頭部後方に置き、頭部位置を保持しながらゴムバンドを前方へひく運動と頭部位置を保持したままゴムボールを壁に押しつける運動が最も効果的であった。
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