研究課題/領域番号 |
25750217
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 (2015-2016) 国際医療福祉大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
勝平 純司 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 准教授 (00383117)
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研究協力者 |
山本 澄子 国際医療福祉大学, 大学院, 教授
渕 雅子 九州栄養福祉大学, リハビリテーション学部, 教授
井林 雪郎 誠愛リハビリテーション病院, 理事長
町田 和 国際医療福祉大学, 成田保健医療学部, 講師
大村 優慈 国際医療福祉大学, 小田原保健医療学部, 助教
大田 瑞穂 誠愛リハビリテーション病院, 理学療法士
中谷 知生 宝塚リハビリテーション病院, 理学療法士
加辺 憲人 船橋市立リハビリテーション病院, 理学療法士
村山 実 船橋市立リハビリテーション病院, 義肢装具士
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 脳卒中 / 体幹装具 / 歩行 / 動作分析 / 脳卒中片麻痺者 / 福祉用具開発 / 短下肢装具 / 簡易型計測システム |
研究成果の概要 |
本研究の目的は体幹装具Trunk Solution(TS)を脳卒中片麻痺者に使用させその効果および短下肢装具との相乗効果を評価し,TSを改良するとともに体幹,骨盤部を中心とした評価システムを開発し,臨床応用による実用化を目指すことである. 三次元動作分析装置を用いた27名の片麻痺者を対象とした歩行評価では,コントロール群と比較してTS使用群で有意に歩行パフォーマンスが改善し,病院における臨床評価でも同様の結果が得られた.また,改良版Trunk Solutionを作製しデザイン性を高めるとともに,胸を押す抗力,骨盤の加速度,角速度,筋活動の計測が可能な臨床用評価システムも考案することができた.
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