研究課題/領域番号 |
25750223
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
武井 良子 昭和大学, 歯学部, 特別研究生 (40534764)
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研究協力者 |
山下 夕香里 帝京平成大学, 健康メディカル学部, 教授 (50260906)
森 紀美江 昭和大学, 歯学部, 兼任講師 (20210114)
向井 信彦 東京都市大学, 知識工学部, 教授 (20350233)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 構音障害 / 舌運動 / 超音波診断装置 / エレクトロパラトグラフィ / 構音訓練 / 機能性構音障害 / エレクトロパラトグラフィー |
研究成果の概要 |
構音障害の治療においては、治療者が患者の構音を聴覚的に判定する方法が用いられてきたが、聴覚印象だけでは構音改善に不可欠である舌運動の把握は不可能である。本研究では、超音波診断装置およびエレクトロパラトグラフィー(EPG)を用いて、健常人と構音障害患者の発音時の舌運動の違いを明らかにした。また、超音波画像をもとにした舌基準モデルを構築し、基準モデルの特徴点を時系列的に補間することで舌画像の動画化が可能となり、臨床応用への可能性が示された。
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