研究課題/領域番号 |
25750245
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 常葉大学 (2014-2016) 宝塚医療大学 (2013) |
研究代表者 |
天野 徹哉 常葉大学, 保健医療学部, 講師 (10617070)
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研究協力者 |
玉利 光太郎 国際協力機構, グアテマラ事務所, 理学療法士
内田 茂博 広島国際大学, 総合リハビリテーション学部, 助教
伊藤 秀幸 山口コ・メディカル学院, 講師
田中 繁治 川崎リハビリテーション学院, 講師
森川 真也 放射線第一病院, 理学療法士
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 予後予測 / 理学療法診断学 / 標準値 / 変形性膝関節症 / 多施設共同研究 / 標準範囲 / 臨床予測式 / 理学療法診断 / 基準値 / 臨床予測モデル |
研究成果の概要 |
本研究では,人工膝関節全置換術(TKA)適用患者の身体機能と運動機能の測定を行い,(1)術後早期の機能回復を明らかにすること,(2)各機能の標準値について検討することを目的とした。本研究の結果より,術後14日目という短期間では,膝関節筋力・膝屈曲ROMと歩行速度は,術前機能まで回復しないことが明らかになった。また,各機能の関連因子を基に階級分けを行い,TKA前の身体機能検査と運動機能検査の標準値を算出した。本研究で得られた知見は,理学療法士が変形性膝関節症患者の機能低下を解釈する際の一助になるとともに,理学療法の効果判定をする際の目標値になると考える。
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