研究課題/領域番号 |
25750250
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 独立行政法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
堤本 広大 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 生活機能賦活研究部, 研究員 (70633189)
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研究協力者 |
鈴木 隆雄 桜美林大学, 教授
島田 裕之 国立長寿医療研究センター, 部長
牧迫 飛雄馬 国立長寿医療研究センター
土井 剛彦 国立長寿医療研究センター
李 相侖 国立長寿医療研究センター
阿南 祐也 活水女子大学, 助教
上村 一貴 名古屋大学
朴 眩泰 東亜大学
安藤 啓司 神戸大学, 教授
小野 玲 神戸大学, 准教授
山田 実 筑波大学, 准教授
浅井 剛 神戸学院大学, 助教
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 軽度認知障害 / 身体活動 / 脳容量 |
研究成果の概要 |
本研究課題は、軽度認知障害(mild cognitive impairment:MCI)を有する高齢者134名における40週間の身体活動量と脳容量との関連について縦断的な観察研究を実施した。有効データが70%以上であった94名について、40週間の総歩数を四分位で群わけし(LOW群、MID1群、MID2群、HIGH群)、内嗅皮質を含む内側側頭葉の萎縮度の変化量との関係を検討した結果、LOWに比較してHIGH群において、内嗅皮質を含む内側側頭葉の萎縮度の進行度が低いことが示唆された。
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