研究課題/領域番号 |
25750279
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
中道 莉央 北海道教育大学, 教育学部, 講師 (30550694)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 障がい / 女性アスリート / 障がい者スポーツ / アダプテッド・スポーツ / ダブル・ディスアビリティ / 車いすバスケットボール / 障がいのある女性アスリート |
研究成果の概要 |
2008-2013年の国際親善女子車椅子バスケットボール大阪大会に出場した日本,オーストラリア,カナダ,アメリカの延べ235名の女性選手の競技環境とアスリート生活の解明に取り組んだ。その結果,日本は諸外国よりも「練習場所の確保や移動,競技に専念できる環境,トイレ等の設備,指導者・仲間・情報の不足」に苦労していることがわかった(p<.05)。しかしながら「親の介護との両立,育児との両立」等に対する困難や苦労は,日本と諸外国との間に有意な差は認められなかった。障がいがあることと女性であることという“二重の障壁”のうち,女性であることに関する“障壁”については,日本と諸外国に差異は見られなかった。
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