研究課題/領域番号 |
25750285
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山田 永子 筑波大学, 体育系, 助教 (80611110)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | クロアチア / トレーニング調査 / シュート力向上 / シュートプレー分析 / セルビア / モンテネグロ / 実地調査準備 / 原著論文 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本ハンドボール競技におけるシュート力向上に貢献できる知見を得るために、世界のトップレベルにあるクロアチア、セルビア、モンテネグロの国際競技力向上のためのトレーニング組織および環境について調査した。さらにクロアチアのチームが実際に行っているトレーニング、特にシュートに関するトレーニング内容と方法を調査した。その結果、クロアチアのトレーニング内容は、実践形式の中で防御者とGKをかわす技能を習得する個人戦術の向上、シュートとアシストパスを選択しながら行うグループ戦術および個人戦術の向上、そして反復によって技術・体力的な要素を強化する技術力の向上が循環的に行われていることが明らかになった。
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