研究課題/領域番号 |
25750290
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 武庫川女子大学 (2015) 福井大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
田中 美吏 武庫川女子大学, 健康・スポーツ科学部, 講師 (70548445)
|
研究協力者 |
霜 辰徳 福井大学, 男女共同参画推進センター, 研究支援員
野坂 祐介 福井大学, 教育学研究科, 大学院生
奥野 靖奈 福井大学, 教育地域科学部, 学部生
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 心理的プレッシャー / 感情 / IAPS / 皮質脊髄路の興奮性 / 脊髄反射 / 筋活動 / 姿勢制御 / TMS / プレッシャー / あがり / 重心動揺 / 筋電図 / 対処法 / 質的分析 / 快-不快感情 / 中枢神経 / EMG / 反応時間 |
研究成果の概要 |
運動パフォーマンスは良くも悪くも,心理的プレッシャーや感情の変化などの心理的要因の影響を受ける.本研究では心理的プレッシャーや快-不快感情を誘発する4つの実験を行うことで,それら心的動揺のなかで運動課題を実施するときの皮質脊髄路の興奮性,脊髄反射,筋活動,姿勢制御機能,ならびにパフォーマンス結果を調べた.主要な結果として,心理的プレッシャー下における皮質脊髄路の興奮性増大は,脊髄反射の亢進には依存しないことや,心理的プレッシャー下では身体を硬直させる運動方略の採用し,それに伴う姿勢制御の変化が生じることが明らかとなった.
|