研究課題/領域番号 |
25750301
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
大津 克哉 東海大学, 体育学部, 准教授 (70598094)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | スポーツと環境 / 地球環境問題 / 持続可能性 / エコ活動の推進 / 環境教育 / 環境啓発 / 環境の持続可能性 / 国際オリンピック委員会 / 国際オリンピック・アカデミー / オリンピック競技大会 / IOCスポーツと環境世界会議 / 国連環境計画 |
研究成果の概要 |
本研究では環境の持続可能性の確保という点に着目し、教育活動の中で効果的な手段として用いられているスポーツが、昨今問題となっている地球環境問題に対してどのような社会的貢献を果たすのかを検証した。そこで、国際オリンピック委員会や国連環境計画の環境報告書を文献研究の対象にするだけではなく、スポーツ大会においてどのような環境保全活動が取り組まれ、生起しているか調査を行った。 その結果、環境保全は終わりのない活動と言われるほど、将来にわたって気を長く持ち、忍耐力、継続力の必要な活動ゆえに、その成果がどこまで実を結んでいるのかという点については依然捗々しい成果が得られているとはいえないことが明らかとなった。
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