研究課題/領域番号 |
25750306
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
竹村 瑞穂 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 助教 (70634351)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | スポーツ / 遺伝子ドーピング / 倫理学 / エンハンスメント / 身体 / カント / 人間の尊厳 / 哲学 / 自由 / 所有 / 倫理 / 倫理学的枠組み / 国際研究者交流(アメリカ) |
研究成果の概要 |
本研究のテーマは、「遺伝子ドーピングに関する倫理学的枠組みの構築」である。 本研究では、遺伝子ドーピングとはなにかをまず明示した。また、遺伝子ドーピングに関する先行研究を整理して、どのような倫理学的問題が指摘されているのか、遺伝子ドーピングの独自性も踏まえつつ論点を整理した。論点を明確にした上で、それら一つ一つの問題性について、応用倫理学的立場から考察を行った。これらの研究は、最終的に目指される「遺伝子ドーピングの倫理規定」の策定のための土台となる基礎的研究として位置づけられる。
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