研究課題/領域番号 |
25750322
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
中垣 浩平 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 契約研究員 (30549473)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | カヌースプリント |
研究概要 |
本研究の目的は、カヌースプリント選手のエネルギー供給系の体力及びその特性を簡便に評価するテストとして、カヌーエルゴメータを利用したCritical powerテストを構築することであった。課題1では、Critical power及びAnaerobic work capacityを求めるためのオールアウトテストの再現性を検討した。また、課題2では、Critical powerから最大酸素摂取及び乳酸性閾値を推定するための回帰式及びAnaerobic work capacityから最大酸素借を推定するための回帰式を作成した。課題1の結果、Critical power及びAnaerobic Work Capacityを求めるためのオールアウトテストの変動係数は1.2~1.6%であり、再現性の高いテストであることが示された。また、課題2では、最大酸素摂取量を従属変数、Critical powerを独立変数とし、回帰分析を実施したところ、有意な回帰式が得られた(R2=0.89)。同様に、乳酸性閾値を従属変数、Critical powerを独立変数とし、回帰分析を実施したところ、有意な回帰式が得られた(R2=0.94)。また、最大酸素借を従属変数、Anaerobic work capacityを独立変数とし、回帰分析を実施したところ、有意な回帰式が得られた(R2=0.83)。これらの結果を用いることによって、Critical powerテストによるエネルギー供給系の体力を簡便な評価が可能になる。
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