研究課題/領域番号 |
25750343
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
門間 陽樹 東北大学, 医工学研究科, 助教 (90633488)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 心的外傷後ストレス障害 / 体力 / メンタルヘルス / 災害 / 筋力 / 生活習慣 / 身体機能 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、東日本大震災発生前の個人の生活習慣や身体状態が、災害発生後問題となる心的外傷後ストレス障害(PTSD)と関連するかについて明らかにすることであった。その結果、男性においては、震災前の脚伸展パワーが高ければPTSD症状を示すスコアは低い値を示し、毎日飲酒していた者やすでに抑うつ傾向であった者はPTSD症状のスコアは高い値を示した。一方、女性においては、高血圧もしくは抑うつ傾向であった者のPTSD症状スコアの値が高かった。 このことから日常において身体機能を高く維持・増進させることが、災害時などの非常時のメンタルヘルスに対して好ましい影響を与える可能性がある。
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