研究課題/領域番号 |
25750357
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
辻田 忠志 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20622046)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Nrf1 / 老化 / 還元ストレス / NRF1 / グルタチオン |
研究成果の概要 |
老化マウスや早期老化モデルマウス(α-Klotho欠失)においてNrf1の発現低下が確認される事実から、老化と細胞内チオール環境の変化、すなわち還元ストレスとの関連を明確にし、Nrf1の転写調節機能を活用して抗老化作用を誘導できないかを検証した。本研究計画によって、Nrf1を過剰発現すると、酸化ストレス応答転写因子であるNrf2の転写活性を抑制することを明らかにし、Nrf1による還元誘導は、加齢によって蓄積するNrf2の過剰なストレス応答を抑制する効果があることを明らかにした。現在もNrf1及びNrf2の活性是正による、老化防止方策を個体レベルでの実証に挑んでいる。
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