研究課題/領域番号 |
25750370
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 畿央大学 (2014) 静岡県立大学 (2013) |
研究代表者 |
村木 悦子 畿央大学, 健康科学部, 准教授 (80369157)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 耐糖能異常 / 異常行動 / 精神神経疾患 / 耐糖能 / 血糖変動 / グルコース負荷試験 / インスリン負荷試験 / オープンフィールド / 低血糖 / 抑うつ |
研究成果の概要 |
うつ病と低血糖症状は類似していることが報告されている。また糖尿病および耐糖能異常患者ではうつ病の合併が多く見られ、さらにうつ病患者においても糖尿病や耐糖能異常が合併しやすいことが報告されている。本研究では耐糖能異常および糖代謝異常に伴う、気分障害等の精神神経疾患発症メカニズムを解明するために、うつ病患者の血糖変動や気分症状等への影響と、急激な血糖変動を誘起させたラットの行動変化と内分泌への影響について検討した。その結果、うつ病患者では耐糖能異常と低血糖時の中枢神経症状がみられたが、血糖変動させたラットでは異常行動や内分泌への大きな影響は見られなかった。
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