研究課題/領域番号 |
25770012
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
長綱 啓典 帝京大学, 総合教育センター, 講師 (00646482)
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研究協力者 |
バッソ ルカ
シュトルク セバスティアン
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ライプニッツ / 近世ドイツ国家論 / 公共の福祉 / ポリツァイ / 保険・衛生行政 / 宗派化 / 国際研究者交流 / 保健・衛生行政 / 世俗化 / キリスト教 |
研究成果の概要 |
本研究の主要な目的は、ライプニッツの公共の福祉論を彼の実践哲学の核心として取り出し、その特徴と歴史的意義を明らかにすることに存する。この目的を実現するために、一年目にはイタリアからルカ・バッソ博士を、二年目にはドイツからセバスティアン・シュトルク博士を招聘し、それぞれ講演を開催した。また、研究代表者自身も、ライプニッツの公共の福祉論の重要なファクターである、彼の保健・衛生行政論について学会発表を行った。これらの研究により、ライプニッツの公共の福祉論の特殊近世的な特徴がこれまで以上に明らかとなった。
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