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現代トルコにおけるロマの音楽伝承をめぐる実態研究――スルクレ地区を事例として

研究課題

研究課題/領域番号 25770039
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 美学・芸術諸学
研究機関信州大学 (2014-2016)
早稲田大学 (2013)

研究代表者

濱崎 友絵  信州大学, 学術研究院人文科学系, 准教授 (90535733)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードロマの音楽と場の変容 / トルコにおける音楽 / トルコにおける音楽の場と伝承 / スルクレにおけるロマ / トルコにおける音楽伝承 / 音楽における西洋化 / トルコにおけるロマと音楽 / 音楽伝承の変容
研究成果の概要

イスタンブルのスルクレは、ロマの最古の居住地とされる歴史地区である。しかし2000年代に開始された都市再開発プロジェクトにより同地区一帯が取り壊されたことで、それまでロマ・コミュニティ内部でおこなわれてきた音楽教授が実質的に不可能となった。本研究は、このスルクレを事例に、一連の外的な環境変化の中から誕生したスルクレ子ども芸術アトリエの設立過程やスルクレ芸術アカデミーの活動実態等の検討を通して、スルクレのロマを取り巻く音楽伝承および「場」の変容とその諸相を明らかにすることを目指した。

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)

  • [雑誌論文] スルクレにおける音楽と場の変容―トルコのロマとその音楽に関する予備的報告―2017

    • 著者名/発表者名
      濱崎友絵
    • 雑誌名

      信州大学人文科学論集

      巻: 4 ページ: 21-37

    • NAID

      120007100802

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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