研究課題/領域番号 |
25770065
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
鷲野 彰子 福岡県立大学, 人間社会学部, 講師 (20625305)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 演奏録音 / 19世紀の演奏様式 / 19世紀の演奏家 / ズレ / アルペジオ / ピアノ曲 / ブラームス / ルバート / 録音 / 演奏法 / 19世紀の音楽 / ブラームスの書法 / シューマンの書法 / ズレ(dislocation) / 音価 |
研究成果の概要 |
本研究は、20世紀初期の録音を手掛かりに、それらを文献資料や楽譜から得られる情報と相関させ、19世紀の演奏様式を捉えようというものであった。彼らの演奏における、音を同時に鳴らさない傾向、例えば和音のアルペジオ化や、伴奏に対する旋律の入りの「ズレ」に焦点をあてて研究をすすめ、ブラームスやシューマンの作品の解釈へと結びつけた。
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