研究課題/領域番号 |
25770125
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
千川 哲生 立命館大学, 文学部, 准教授 (50587251)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 演劇 / フランス / レトリック / 悲劇 / イエズス会 / キリスト教 / 学校教育 / フランス演劇 / 演劇理論 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、フランス演劇が確立、発展した時代である17世紀において、キリスト教の主題がどのような役割を果たしたのかを解明することである。同時期にフランスのイエズス会学校で創作され、上演されたラテン語による学校演劇を主要な題材として、レトリック教育の目的を演劇において達成するための技法、キリスト教世界観を反映させるための工夫を分析し、その結果に基づいて世俗演劇と比較を行い、両者の類似点、差異を明らかにすることを目指した。
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