研究課題
若手研究(B)
本研究「明清における文学と経学の相関をめぐって-朱鶴齢の基礎的研究-」では、明末清初の学者である朱鶴齢とその交遊関係をてがかりに、当時における文学と経学の相関関係を分析して、そこから清初の学者たちが多層的な交遊関係を形成しながら、その所論を発展させていったことを確認した。その成果は「朱鶴齢に関する基礎的研究-その人物と著述活動について-」「朱鶴齢に関する基礎的研究(二)-その著作と交遊について-」などの諸研究により報告し、新たな知見を学界に提示し得た。
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旭川医科大学紀要(一般教育)
巻: 31 ページ: 1-10
巻: 30 ページ: 17-26