研究課題/領域番号 |
25770151
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
辻野 裕紀 九州大学, 言語文化研究科(研究院), 准教授 (70636761)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 濃音化 / 間のs / 合成語 / 形態音韻論 / 朝鮮語 |
研究成果の概要 |
本研究は,現代朝鮮語の〈濃音化〉(tensification)をめぐる諸問題を扱うものである.具体的には,①合成語における濃音化を示す表記上のマーカーである〈間のs〉に関する朝鮮語母語話者の規範的認識度の調査,②漢字語における〈流音後濃音化〉についてのインフォーマント調査,③漢字語形態素の〈語彙的濃音化〉についてのインフォーマント調査を行なった.
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