研究課題/領域番号 |
25770162
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
Backhaus Peter (BACKHAUS Peter) 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (40582888)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 日本語 / ジェンダー / スパム / CMC(コンピュータを介したコミュニケーション) / language / spam / sexuality / Japanese |
研究成果の概要 |
本研究は日本語のスパムメールを分析する。特に男性パートナーとの肉体的関係を求めている女性のふりをした、いわゆる「逆援助交際」の招待メールに注目する。分析の中心となる343通のスパムメールのコーパスによる調査に加え、二種類の分析方法を用いた。一つ目は55人の大学生を対象とした質問紙による調査であり、二つ目、以前スパムメールの作成に関わっていた「スパム関係者」との半構成的インタビューである。 上記の3つの調査結果を総合することにより、スパムメールのテキストの特徴について、送信側(作成者)と受信側(読者)を含めて、新たな知見を得ることができる。
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