研究課題/領域番号 |
25770163
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
許 秀美 龍谷大学, 文学部, 講師 (50612826)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 朝鮮語学 / 対馬宗家文書 / 講話 / 捷解新語 / 小田幾五郎 / 朝鮮語学書 / 朝鮮王朝実録 / 漂民対話 |
研究成果の概要 |
本研究は、江戸期朝鮮語学書の成立論的研究として朝鮮語語学書と歴史資料との相互影響関係を明らかにしようとしたものである。近年の研究から語学書の成立背景に歴史資料が深く関わっていることが分かってきた。 ここでは「講話」の成立過程をあきらかにするべく、対馬宗家文書などの歴史資料と比較対照をおこなった。その結果、「講話」に収録された文例の題材となった事件が対馬宗家文書等の歴史資料から特定され、文例の成立過程の一端があきらかになった。
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