研究課題/領域番号 |
25770175
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 山口大学 (2014-2016) 志學館大学 (2013) |
研究代表者 |
安本 真弓 山口大学, 人文学部, 講師 (20636287)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 日本語史 / 用言 / 日本語文法 / 形容詞 / 動詞 / 語彙史 / 古代日本語 / 文法的特質 |
研究成果の概要 |
古代日本語には、「なほし」と「なほす」のような現代日本語では見られない形容詞と動詞の対がある。そこで、このような対が現代語よりも古代語で多く見られる理由や対の有無による相違を検討することで、古代語用言の文法的性質と現代語につながる変遷を明らかにすることが本研究の目的である。 そのため本研究では、上代から中世における形容詞と動詞の全体像を視野に入れ、対の有無という形態的側面と形容詞・動詞それぞれの文法的性質との関係、さらには時代ごとの特色とその変遷について検討を行った。また、その過程で形容詞の意味的性質と対の有無という形態的側面との関係についても考察した。
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