研究課題/領域番号 |
25770214
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 久留米大学 (2014-2016) 近畿大学 (2013) |
研究代表者 |
坂田 直樹 久留米大学, 外国語教育研究所, 准教授 (70581114)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 語彙知識 / 統語知識 / 心理言語調査 / 英語技能 / 教科書 / 学習インプット / 大学生英語学習者 / 第二言語習得 / 多義語 / 高校教科書 / インプット / 英語教育 / 英語学習 / 心理言語 / 教科書コーパス |
研究成果の概要 |
本研究では、英語学習における、「インプット→統語知識→英語運用能力」のモデル化を目標として、大学生がそれまで受けてきたインプットとしての高校教科書を電子化した上で、教科書上のインプットがどのような影響を与えるかを調査した。データ量が膨大である関係上、現在もデータ分析は進行中であるが、現在までに、①品詞・項構造の明示的知識よりもインプット量の方が統語知識に与える影響が大きい可能性があること、②2013年度以降使用の新課程教科書においては、以前よりも習得可能語彙量が増えている可能性があることが判明している。
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