研究課題/領域番号 |
25770228
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
堀田 幸義 宮城教育大学, 教育学部, 准教授 (20436182)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 武士 / 武士身分 / 行列 / 供連 / 行き逢いの作法 / 供連規定 / 無僕 / 無礼禁止令 |
研究成果の概要 |
本研究の成果としては、(1)武士の行列に関する新たな史料を発掘し整理することができたこと、(2)さまざまな藩の様子を明らかにすることにより仙台藩に見られたような武士の行列をめぐる問題が単なる個別藩レベルに止まらないものであることを確認できたこと、(3)仙台藩の家臣団に関する通説的な理解に修正を施すことができたこと、(4)武士身分そのものについて新たな分析視角を提示できたこと、(5)本研究を通して新しい研究テーマが見つかったことの5点が挙げられる。
|