研究課題/領域番号 |
25770230
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
小関 悠一郎 千葉大学, 教育学部, 准教授 (20636071)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 経世理念 / 明君像 / 幕藩政治改革 / 近世の学問・知識 / 経世書 / 明君録 / 国益 / 教化 / 明君 / 藩政改革 / 仙台藩 / 熊本藩 / 大名評判記 |
研究成果の概要 |
本研究は、18世紀後半から19世紀初頭にかけて日本各地で行われた藩政改革の内容と理念の特色を、米沢藩・熊本藩・仙台藩・佐倉藩等の改革を事例に、解明したものである。 18世紀半ば以降、政治的・社会的な規範や慣行、人々の意識・行動が、幅広く「風俗」の語によって論じられ、「風俗」の善悪が政治に対する評価の基準とされるようになった。あるべき「風俗」の形成を目指して実施された藩政改革では、「孝」道徳や「富国安民」といった理念が重視された。これらは、忠孝道徳論や富国強兵論につながるものと展望できる。
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