研究課題/領域番号 |
25770232
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 雄介 東京大学, 史料編纂所, 助教 (20624307)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 天皇 / 朝廷 / 幕府 / 財政 / 朝幕関係 / 日本近世史 / 御用達 / 江戸幕府 / 幕府財政 / 政治史 / 幕政 |
研究成果の概要 |
江戸時代の天皇・朝廷が財政面でいかにして成り立っていたのかを、おもに18世紀以降を対象に明らかにした。より具体的にいえば、御所の代表格である禁裏御所を対象にして、最大の収入であった江戸幕府からの財政保証や支援のあり様とその変遷を究明した。その際、保証や支援をそれ単独のものとして扱うのではなく、18世紀以降、幕政の中心的な課題のひとつとなった(幕府)財政政策の中に位置づけた。また、朝廷と御用達の関係についても究明した。
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