研究課題/領域番号 |
25770242
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
松田 忍 昭和女子大学, 人間文化学部, 講師 (00621070)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 新生活運動 / 東アジア / 生活国家 / 生活国家論 / 生活改善運動 / 日本政治史 / 東アジア近現代史 / 戦後史 / 佐藤新興生活館 / 国際研究者交流 / 史料調査 / 史料紹介 |
研究成果の概要 |
第二次世界大戦終了後、欧米諸国は、総力戦に協力した国民に対する対価として福祉を提供し、福祉国家としての道を歩み始めた。その一方、日本では1920年代以降、1950年代まで、国民の生活に負担をかける形での国家構想が練られつづけ、その負担に耐えうる生活の建築をめざす生活改善運動や新生活運動の呼びかけがなされた。上記の問題関心のもと、本研究では、東アジアを対象とする研究者との共同研究体制を構築し、生活の運動にみられる近代日本の特質を解明した。その成果は(1)学会発表5回(うち3回は国際学会、うち1回は2016年度に実施)、(2)研究書・史料目録3冊、(3)論文1本に表れている。
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