研究課題/領域番号 |
25770245
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 高千穂大学 (2014-2015) 立命館大学 (2013) |
研究代表者 |
桃崎 有一郎 高千穂大学, 商学部, 教授 (80551150)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 武家儀礼 / 鎌倉幕府儀礼 / 椀飯 / 垸飯 / 礼制史 / 年中行事 / 中世礼制史 / 流鏑馬 / 鎌倉幕府 |
研究成果の概要 |
本研究は、鎌倉幕府の最も根幹的な儀礼である「椀飯」儀礼の基礎的研究を通じて武家儀礼研究に再考を促し、儀礼研究を自律的・独立的な学問分野=「中世礼制史」として再構築するための方法論を確立する目的で行われた。 まず鎌倉幕府儀礼に関わる史料を収集し、続いて「椀飯」儀礼の起源・沿革・変遷過程などの基礎的考証・検討を行い、儀礼的意義や、そこに表現された当該期の思考様式・社会構造・政治的変動などを論証・解明・展望した。
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