研究課題/領域番号 |
25770264
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヨーロッパ史・アメリカ史
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研究機関 | 鶴見大学 (2014-2015) 一橋大学 (2013) |
研究代表者 |
鈴木 周太郎 鶴見大学, 文学部, 講師 (30635735)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 女子教育 / 女性の権利 / トランス・アトランティック / 環大西洋史 / 出版文化 / 英米関係史 / 米英関係史 / ジェンダー / 教育 / 歴史学 / アトランティック・ヒストリー / 共和国の母 / 国際情報交換 / 歴史教育 |
研究成果の概要 |
本研究は初期アメリカにおける女子教育の特徴を明らかにするともに、建国期の「女性の権利」論と人々の対英・対仏感情との関係について検討することを目指した。特に1790年代の女子教育をめぐる議論がアメリカ人のフランス革命への共感と密接に結びつきながら盛んになったことを明らかにした。 本研究にはボストン、ウースター、ニューヨーク、ロンドンにおける資料調査と、それに基づく学会報告、研究論文が含まれる。研究論文では初期アメリカの公教育論争についてと、メアリ・ウルストンクラフトのアメリカへの受容について論じた。本研究の最大の意義は女子教育史に環大西洋史という視角を与えることで新たな意味を見いだしたことである。
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