研究課題/領域番号 |
25770274
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
鈴木 建治 北海道大学, 文学研究科, 共同研究員 (00580929)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | アイヌ / 内耳土鍋 / 北海道 / サハリン島 / 北海道アイヌ / 樺太アイヌ / 千島アイヌ |
研究成果の概要 |
本研究では、サハリン島で内耳土鍋(器体内部に環状の取っ手をもつ土器)が出現する時期について検討した。内耳土鍋研究は、北海道・サハリン島・千島列島におけるアイヌ文化の成立過程を考える上で、非常に重要な研究分野である。研究の結果、サハリン島で内耳土鍋が出現した時期は11世紀中頃から13世紀前半であることが判明した。
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