研究課題/領域番号 |
25770284
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 奈良県立橿原考古学研究所 |
研究代表者 |
北山 峰生 奈良県立橿原考古学研究所, 調査課, 主任研究員 (20332463)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 近代化 / 産業技術 / 東アジア / 考古学 / 現代史 / 建築史 / 煉瓦 |
研究成果の概要 |
本研究は、窯業製品の考古学的な分析を通して、日本の近代化過程の問題点を明らかにすることをめざした。具体的な検討対象として、煉瓦・瓦・タイルを選んだ。これらの観察から、明治時代から大正時代にかけての製作技術の推移を確認した。 また、東アジアに視野を広げて、初期煉瓦の様相を観察した。その結果、日本と韓国における初期煉瓦の様相を比較することで、それぞれの国内事情に基づいて西洋化を進めていくことが確認できた。
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