研究課題/領域番号 |
25770291
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 九州歴史資料館 |
研究代表者 |
岡寺 良 九州歴史資料館, 学芸調査室, 研究員(移行) (70543693)
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研究協力者 |
山本 義孝
吉田 扶希子
藤岡 英礼
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 山岳信仰・霊場遺跡 / GPS / 現地踏査 / 山岳霊場遺跡 / 背振山系 / 山岳信仰・修験 / 廻峰行 / 経塚 / 脊振山 / 山岳信仰 / 山岳霊場 / 歴史考古学 / 遺跡踏査・調査 / GPS計測 / 石造物調査 |
研究成果の概要 |
本研究は、背振山の山岳信仰を考古学的な証拠を元に、その信仰の実態を明らかにするというものである。本研究における学術的成果としては①背振山系を領域とした山中修行(峰入り)の存在を示した②背振山系における主要霊山の実態解明のデータを提示した③山岳信仰・霊場遺跡としての二丈岳の実態について、経塚の発見により新たなデータを提示した、という3点が挙げられる。 本研究の調査成果については、学会発表、展示、展示図録作成、シンポジウム発表、報告書作成などにより広く公表することができた。
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