研究課題/領域番号 |
25770312
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 広島大学 (2016) 総合地球環境学研究所 (2013-2015) |
研究代表者 |
清水 貴夫 広島大学, 教育開発国際協力研究センター, 研究員 (10636517)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 西アフリカのイスラーム / 子ども / 伝統教育と近代教育の相克 / イスラームと教育 / 西アフリカ / ストリート・チルドレン / 国際研究ネットワーク / イスラーム / アフリカ子ども研究 / アフリカにおけるイスラーム教育 / 人類学における統計調査 / 海外における研究発表 / 研究者とNGOの協働 / 子どもと教育研究 / 国際情報交換 / 研究者とNGOの協同 |
研究成果の概要 |
本研究プロジェクトでは、ブルキナファソのイスラーム教育機関である、クルアーン学校の生徒(タリベ)の日常生活と、近代教育が浸透しつつある中でのクルアーン学校の生存戦略に関する文化人類学的研究を敢行した。 本研究の調査は2013年度~2016年度にかけ、ワガドゥグ市シグ・ノーゲン地区の約30校の学校を対象に、文化人類学的な調査手法を用いて行った。 これらの成果は、論文3本、報告書1本、学会等口頭発表14件で公開した。2015年3月に本課題の成果を元に、ガストン・ベルジェ大学(セネガル)において、セネガル、フランス、日本の研究者、NGO関係者を集めてシンポジウムを開催するなど、国際発信にも力を入れた。
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