研究課題/領域番号 |
25780023
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
重本 達哉 近畿大学, 法学部, 准教授 (60584042)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 行政代執行 / 行政上の強制執行 / 行政強制 / 法執行 / ドイツ / 行政法 / 費用負担 / 行政手続 / 行政上の強制徴収 |
研究成果の概要 |
本研究は、1)行政上の義務の実現という行政代執行を含む行政上の強制執行の中核的要素が行政強制全体に係るコスト負担のあり方を巡る制度変革の影響を少なからず受けるということ、2)義務者による自発的な義務履行の促進及びその権利保護の機会の確保に資する事前手続の行政代執行における「要素」としての重要性並びに 3)費用徴収手続が当該「要素」となり得ることを解明した。
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