| 研究課題/領域番号 |
25780048
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 研究分野 |
刑事法学
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| 研究機関 | 香川大学 |
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研究代表者 |
佐川 友佳子 香川大学, 法学部, 准教授 (10555353)
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| 研究協力者 |
WÖRNER Liane Justus-Liebig-Universität Gießen(ギーセン大学), 法学部, Akademische Rätin
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| 研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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| 配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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| キーワード | 国際犯罪 / 法適用 / 越境犯罪 / 刑法 / 国際研究者交流（ドイツ) / 国際情報交換（EU） / 組織犯罪 / 裁判管轄 |
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| 研究成果の概要 |
国際犯罪に対する刑法の適用について、研究を進めた。この問題については特に、EU圏内での取組みが参照に価するため、ヨーロッパ諸国、とりわけドイツにおける取り組みを、刑法的側面からのみならず、刑事手続上の観点からも検討した。特にこの問題について実効性を持たせるためには、刑事司法協力が非常に重要な課題であるがゆえに、EU諸国のような越境的な組織協力を発展させていくことが益々重要になる。そのための理論的な共通基盤を構築することが前提作業として重要であり、法適用に関する基準やそれに関する制度・組織の関連を明らかにした。
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