研究課題/領域番号 |
25780110
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
松村 史紀 宇都宮大学, 国際学部, 准教授 (80409573)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 中ソ関係史 / 中ソ同盟 / 冷戦史 / 東アジア国際関係史 / 中ソ関係 / 東アジア国際政治史 / 東アジア冷戦 / 現代中国外交 / 中ソ友好同盟相互援助条約 / 中ソ分業 / 世界労連 / 東アジア冷戦史 / ハブ・スポーク型同盟 / 朝鮮戦争 |
研究成果の概要 |
中ソ同盟を再考するために、その初期(1950-54年)に焦点をしぼり、三構造から史的分析をした。第一層では公式の政府間合意である共同防衛体制を扱い、その限定性(ソ連の軍事的関与の限界)を指摘した。第二層では非公式の両共産党間合意である分業体制を分析し、その制度化が未熟であったことを明らかにした。1950年代半ばまでに、この両層ともに再編された結果、第三層である南北対立の種が中ソ同盟内にもめばえたことを示した。
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