研究課題/領域番号 |
25780115
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 同志社大学 (2016) 津田塾大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
村上 尚子 同志社大学, グローバル・スタディーズ研究科, 特別研究員(RPD) (80624882)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 朝鮮独立問題 / UNTCOK / 国際関係学 / 朝鮮現代史 / 国連 |
研究成果の概要 |
本研究では、第二次大戦後の朝鮮独立統一問題の解決を規定した国際関係を実証的に解明することを目的に、朝鮮独立問題をめぐる議論を主導した米国と、国連臨時朝鮮委員会(UNTCOK)で単独選挙実施と分断政府樹立に反対意見を提起したオーストラリアとカナダのそれぞれの主張やその背景を跡づけた。特に、各国間の関係性に注目しながら分析し、大戦後の国際秩序再編と冷戦の開始が議論にどのような影響を与えたのかを考察した。
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