研究課題/領域番号 |
25780122
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | モンゴル / 鉱業 / 抽出産業 / 世界銀行 / Oyu Tolgoi / 資源ナショナリズム / 新自由主義 / Japan / Lao PDR (Laos) / mining / Mongolia, / Philippines / Indonesia / Mongolia |
研究成果の概要 |
当研究ではアジアの資源ナショナリズムにおける近年の傾向について調査を行った。“資源ナショナリズム”はここ数年で契約の取消、税率・特許権使用料の要件改定、国営化にまで及ぶ鉱業への政府参加拡張など様々な形態をとってきた。調査ではモンゴルの事例から、地域天然資源を巡り新興国中国・インドとの競争が増す日本の近代的資源ナショナリズムの経済・政治的派生効果を探り出した。また資源ナショナリズムの高まりによる政治的・経済的派生効果のさらなる理解のため、Campbell (2004, 2009)とSzablowski (2007)が展開した国際政治経済学的要素と規制法を融合した新たな枠組みから調査を展開した。
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