研究課題/領域番号 |
25780147
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
中井 大介 近畿大学, 経済学部, 准教授 (70454634)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 経済的自由主義 / 功利主義 / パターナリズム / 自由主義 / 経済思想 / 理想主義 / リベラリズム / マーシャル / ミル |
研究成果の概要 |
本研究の主な目的は、第1に、19世紀における功利主義や自由主義の歴史的展開を詳細に検討すること、第2に、それらがその後の経済学の発展を通じてどのように受容されていったのかを検証することである。以上を通じて、経済学の背後にある功利主義的・自由主義的思想の特徴を、可能な限り明確に浮かび上がらせるべく研究を進めた。 経済思想の変遷を辿るために、自由主義やパターナリズムといった言葉が主要な経済学者においてのみならず、新聞記事を含む当時の多様な議論でどのように活用されたのかについても調査を実施した。そしてJ.S.ミルの経済思想を中心に据えながら論文の刊行や国内外の学会での研究成果の発表などを実施した。
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