研究課題/領域番号 |
25780172
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 成城大学 |
研究代表者 |
庄司 匡宏 成城大学, 経済学部, 准教授 (20555289)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 社会的孤立 / 雇用 / 近隣効果 / バングラデシュ / 犯罪 / サイクロン / 信頼形成 / 震災復興 / 福島県 / 主観的幸福度 / 自然災害 |
研究成果の概要 |
本研究では、以下の二つの点を明らかにすることを目的とした。第一に、被災地における社会関係資本の形成・減退が起こるメカニズムを明らかにすることである。第二に、被災地コミュニティの社会規範が災害復興にもたらす影響を明らかにすることである。これらの研究目的を達成するため、本研究では、バングラデシュのサイクロン被災者および福島県の原発事故避難者から収集された二種類の家計レベルデータを用いた。このデータから、被災地において治安の悪化や信頼関係の上昇が起こる経済メカニズムを明らかにした他、被災程度の軽減・災害復興における社会関係資本の役割を示した。
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