研究課題/領域番号 |
25780173
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
小森谷 徳純 中央大学, 経済学部, 准教授 (40548088)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 人の移動 / ビジネストラベル / 理論研究 / 実証研究 |
研究成果の概要 |
貿易自由化だけでなく人の移動の円滑化も併用することにより,2国間地域貿易協定の両参加国がともに経済厚生を改善できることを理論的に示した。また2つの国の政府による政策決定ゲームを用いて,実質的な貿易自由化と人の移動の円滑化が同時に実現する可能性も理論的に示した。これらの結果はどの水準までの自由化・協力を経済連携協定に含めるかを検討する際の1つの学術的サポートとなる。 実証分析は完遂できなかったが,APECにおける商用渡航カード・プログラムの導入とその拡大,米国の専門技能者ビザ発行プロセスの変化に注目すれば,人の移動の円滑化が貿易・直接投資に与える影響を実証的に分析可能であるとの結論に至った。
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