研究課題/領域番号 |
25780182
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 文部科学省科学技術・学術政策研究所 (2016) 政策研究大学院大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
塚田 尚稔 文部科学省科学技術・学術政策研究所, 第1研究グループ, 主任研究官 (70599084)
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研究協力者 |
長岡 貞男 東京経済大学, 経済学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 中国 / 研究開発 / イノベーション / 特許 / 国際共同発明 / 引用 / 国際共同研究 / PATSTAT / 知的財産権 |
研究成果の概要 |
中国への特許出願が近年は急増している。本研究では、それらの特許の質について、権利の生存率や被引用件数、サイエンス・リンケージ等の指標により多面的に測定するとともに、特許出願の増加の要因の一つとして国際共同発明に注目し、その頻度や決定要因について、他のOECD諸国と比較しつつ分析を行う。平均的な中国特許の質は向上しつつあり、特に海外にも出願されている発明の質は比較的高い。中国居住または中国国籍の発明者によるPCT出願に注目すると、中国国外における国際共同発明のシェアが最も多く、発明活動のグローバル化の進展が著しい。
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