研究課題/領域番号 |
25780186
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
両角 良子 富山大学, 経済学部, 准教授 (50432117)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 障害者 / 長期疾病患者 / 要介護高齢者 / 計量分析 / レセプトデータ / アンケート調査 / 健康リスク / 個票データ |
研究成果の概要 |
主要な成果として、ある地域での通所リハビリテーションの提供開始に着目し、アクセスの改善が要介護高齢者の介護サービスの利用に与える影響を分析した研究がある。分析の結果、通所リハビリテーションへの支出は増加する一方、他の居宅系の介護サービスへの支出は大幅に減少し、要介護度は悪化しないことがわかった。この結果は、介護サービスの提供体制の整備が効率的な介護サービスの利用につながることを示唆している。
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