研究課題/領域番号 |
25780187
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中村 さやか 名古屋大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (20511603)
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研究協力者 |
丸山 士行 シドニー工科大学, 経済学グループ, 上級講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | body mass index / 痩せすぎ / 低体重 / 肥満 / 栄養摂取 / 運動 / 学校給食 / 国際研究者交流 / オーストラリア |
研究成果の概要 |
第一に、戦後日本のBMI(Body Mass Index)の長期トレンドをノンパラメトリック法により分析し、女性について高度に非線形な変化を発見した。第二に、BMIの変化へのエネルギーの摂取と消費の変化による寄与分を分析した。摂取は男女同様に減少したが、女性の就業増加と男性の肉体労働減少により運動量の減少は女性より男性に大きかったために成人女性のBMIが減少し男性のBMIが増加したと推定できた。第三に、中学校給食の有無による子供の体型への影響を分析した。全体的には影響は認められないが、社会経済的地位の低い世帯の子供には肥満減少効果が見られた。
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