競争ダイナミズムと適応行動の評価法開発

• 研究課題/領域番号: 25780226
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 経営学
• 研究機関: 山形大学
• 研究代表者: 柴田 聡 山形大学, 人文学部, 講師 (20609250)
• 研究期間 (年度): 2013-04-01 – 2016-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2015年度)
• 配分額: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円); 2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
• キーワード: 経営学

研究成果の概要

本研究課題の成果として、評価法開発のためのモデルの提案並びにデータ収集を実施し、学会等でモデルの提案を行なった。特に、これまで行なってきた組織能力のダイナミズムに関する研究で、データの制約上行えなかった組織能力学習の一般化についての研究、ダイナミックケイパビリティ尺度の評価研究、戦略グループ論の動学化についてのモデルの提案を学会報告並びに論文によって発信した。

研究成果

• [雑誌論文] 製品デザインに関わる組織要因と部門間調整 (2013)
  • 著者名/発表者名: 菅野洋介,柴田聡
  • 雑誌名: 日本経営学会誌 巻: 32 ページ: 55-68
  • NAID: 110009684808
  • 査読あり
• [雑誌論文] Organizational Factors in the Design Development Activity (2013)
  • 著者名/発表者名: yousuke kanno,satoshi shibata
  • 雑誌名: CAMBRIDGE ACADEMIC DESIGN MANAGEMENT CONFERENCE Proceedings 巻: 3 ページ: 1-12
  • 査読あり
• [雑誌論文] ダイナミックケイパビリティの測定に関する研究-不確実性によるアプローチ- (2013)
  • 著者名/発表者名: 柴田聡， 王疆
  • 雑誌名: 実践経営研究 巻: 5 ページ: 243-252
• [雑誌論文] R&Dケイパビリティの学習プロセスに関する実証研究－日本医薬品メーカーを例に (2013)
  • 著者名/発表者名: 柴田聡， 王疆
  • 雑誌名: 日本経営学会誌 巻: 31 ページ: 15-26
  • NAID: 110009612500
  • 査読あり
• [学会発表] 企業家志向の浸透 - 組織社会化概念を利用して (2014)
  • 著者名/発表者名: 柴田聡,玉井由樹
  • 学会等名: 日本経営学会
  • 発表場所: 国士舘大学
  • 年月日: 2014-09-05
• [学会発表] 製品開発プロセスに対するデザイン部門の 関与に関する実証研究 (2014)
  • 著者名/発表者名: 菅野洋介,柴田聡
  • 学会等名: 組織学会
  • 発表場所: 北海道大学
  • 年月日: 2014-06-22
• [学会発表] Organizational Factors in the Design Development Activity (2013)
  • 著者名/発表者名: yousuke kanno,satoshi shibata
  • 学会等名: CAMBRIDGE ACADEMIC DESIGN MANAGEMENT CONFERENCE
  • 発表場所: ケンブリッジ大学
• [学会発表] 競合関係のダイナミクスとその評価 -対応行動の変化に着目して- (2013)
  • 著者名/発表者名: 柴田聡
  • 学会等名: 日本経営学会
  • 発表場所: 関西学院大学
• [学会発表] ダイナミックケイパビリティの測定に関する研究-不確実性によるアプローチ- (2013)
  • 著者名/発表者名: 柴田聡
  • 学会等名: 実践経営学会
  • 発表場所: 大阪経済大学