研究課題/領域番号 |
25780238
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 京都産業大学 (2016) 北海学園大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
森永 泰史 京都産業大学, 経営学部, 教授 (10405649)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 工業デザイナー / 技術革新 / 意匠 / 特許 / ローテーション / インハウスデザイナー / シャープ / 技術開発への関与 / 特許データ / 意匠データ / デザイナー / 統合者 / ダークマター / アイデアの供給 / 技術移転 / インキュベーター / チャンピオン / スポンサー / 組織構造 / 用途開拓 / 役割理論 |
研究成果の概要 |
デザイナーは一般に思われている以上に技術開発に関与しているが、多くの場合、その姿勢は受け身的である。また、そこでの彼らの役割は、エスノグラファーやファシリテータなどのサポート役に留まる。しかも、その貢献は第三者には見えにくいため、それらのスキルを高めるための仕組みは破壊されやすい。そのため、貢献を可視化するための何らかの工夫が必要になる。ただ、デザイナーのローテーションは、多くの文献においてイノベーションに必要なスキルの獲得に有効とされてきたが、それは革新的なデザインの創出頻度は高めるものの、革新的な技術の創出には結びつかなかった。
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