研究課題/領域番号 |
25780239
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 亜細亜大学 (2014-2017) 東京国際大学 (2013) |
研究代表者 |
村上 善紀 亜細亜大学, 経営学部, 講師 (60614097)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 多角化 / 新陳代謝 / 既存企業 / 新興企業 / 新規参入 / 過剰参入 / 収益性低下 / 海外進出 / 多角化戦略 / 低収益 / 設備投資 / 国際化 / 企業活動基本調査 |
研究成果の概要 |
日本の古くからある多角化企業は、その積極的な多角化により市場を支配し、新規参入企業を市場から排除している。それとは対照的に、米国では新規参入企業も大きな市場シェアを占めてきた。本研究では、このような日米の対称性について議論し、日本における既存企業の過剰な多角化が、新興企業の参入を阻害し、それが日本企業の収益力低迷の原因の一つになっていることを示す。
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